歌うダートガール渡邉藍の泥だらけダイアリー「圧巻のトライアル観戦!」
いってきました〜! 全日本トライアル第3戦!
ども! 歌うダートガール、藍です︎
いやぁ〜おもしろかった! トライアル!
興奮冷めやらぬ帰りの車内で原稿を書いております。
元々5月に開催の予定が地震の影響で延期になり、7月開催となった今大会。道中、通行止めのためナビ通りに進めず、迂回する場面もありましたが無事到着。普段はキャンプ場として営業している場所なので、自然の中で遊ばせてもらってる感じがとても気持ちよかったです! 天候は晴れたり曇ったり、時折スコールのように強い雨が降ったり止んだりと、歩くだけでもスリッピーなコンディションでみなさん大変だったはず。
このコラムはオフロードの事をあまり知らない方も読んでくださってるので、簡単にトライアルのルール説明をさせて頂きます。あたしもよくわかってなかったので、会場でパンフレットを買って読みながら観戦する事でなんとなく理解してきた感じなんですけどね。
トライアル競技は、設けられたセクションを、いかにスマートにクリアするかを競うものです。採点は減点方式。足つきの回数によって1〜3点、転倒やセクションの外に出てしまったり、後退したり足を着いている時にエンジンが止まってしまうと「失敗」という事で5点減点され、減点なしでクリアすると「クリーン」と言います。勿論、減点が少ない人が勝ちですね。
そしてレディース、IA、IASライダーにはそれぞれマインダーといってアシスタントが付き、ペアで回ります。繊細で緻密な操作が要求されるトライアルではラインの見極めが重要で、ほんの数センチでグリップが変わってくるらしく、IASレベルになると、もはやリアタイヤに目がついてるんじゃないか? って感じでバイクを操っていきます。そういえば、元トライアルライダーで現在はハードエンデューロのトップライダーであるロッシさんも「前後のタイヤが今どこにあって、どういうグリップをしているかわかる」と言ってましたっけ。
さてさて、はりきって朝5時に福岡を出発したのでレディースのスタートにもバッチリ間に合いました。
今年度より開催されたレディースクラス、闘う女性はかっこいい! 写真はTEAMぱわあくらふとのレディース#2小玉絵里加選手です。iPhoneでの撮影はブレてしまい、走行中の写真が撮れなかったのでコースインする場面です。同じセクションでもクラスによってラインが違うとは言え、岩を登ったり急な斜面を下ったり、女性でもあそこまでいけるんだ! と勇気がもらえます。表彰式も華があっていいですね!
表彰クラスはレディース、オープン、IB、IA、IASの5つで、順にスタートしていきます。思いの外、10代のライダーも多く、将来が楽しみだなぁと思いつつ、近付いて泥まみれになりながらもやっぱり写真は撮れず。トライアル独特の動きに慣れて、ようやくお見せ出来る程度に撮れるようになったのはIASクラスでした、ごめんなさい。
いやしかし、本当にすごいですよ! あたしにはどこをどう通過していくのかなんて全く想像出来ませんが、彼らにはラインがはっきり見えているのでしょう。マインダーとライダーが声を掛け合い、マインダーが指示をしてライダーが走り出す。お互いの信頼関係があってこそ、それぞれの良さが発揮出来、いい結果に繋がるのでしょうね! そんな事を考えながら見ていると、胸が熱くなります。
トライアルの観戦は、ゴルフのそれに似ている気がします。観客が自分の応援する選手に付いて回る感じですね。
あるライダーが途中、岩のあるセクションで登りきれずに転倒。バイクが降って来てライダーの頭は下敷きになりました。その場は騒然としましたが、スタッフや近くに居た人達が慌てて駆け寄りバイクを起こし、ライダーの無事が確認出来ました。
そのライダーはIA#47木村大輔選手で、後でパドックでお会いしたので話を聞いてみたのですが「ヘルメットのアゴ紐で首がしまった状態だった。今までの競技人生で5番目くらいに危なかった」と仰ってました。驚きです。その転倒の際、見ていた人から「首の骨、折れとうばい!」なんて声が上がる程、あたしにとっても衝撃的だったのですが…。聞くところによると、木村選手は静岡のショップ、ライダースの店長をされていて、IAS#2黒山健一選手のメカニック平ポンさんの直属のボスである木村治男さんの息子さんだとか。治男さんは初代全日本トライアルのチャンピオンなんですって! すごい!
特別セクションがまたすごいんです! 日本のトップIASクラスのライダーだけが挑戦する事を許された、文字通りスペシャルなセクションがふたつ用意されていました! 特に最後の壁は…本当に壁、ただの壁ですね。ダートスポーツ誌で「ぶっさし」などトライアルテクを紹介している、IAS#13藤原慎也選手も入念にチェックしていました。その手前の岩もまた強烈! 他のクラスはみんなレースを終えているので観客も大勢! SS第2セクション最後の壁にトライしたライダー達の写真をご覧ください!
まさに圧巻でした…。
IASクラス優勝は#1小川友幸選手!
2位は#3野崎史高選手! 3位は#2黒山健一選手でした!
表彰式を終えるとじゃんけん大会に。景品は、山口県下関市の自転車屋さん、ちゅう吉さんが贈ってくださった自転車2台! 豪華ですね︎
実はあたし、この日楽しみにしていたのは黒山健一選手にお会いする事でした。黒山選手のTwitterをフォローしている方はご存知かと思いますが、健一さんは練習風景や整備風景だけでなく、日々のあれこれをマメに投稿してらっしゃるので自然と親近感が湧いていたのです。という訳でサイン会まで終えるのを待って、念願の「黒山兄弟に挟まれる」という贅沢な写真を撮って頂きました!
更に! そこにレディースクラス3位だった#1小谷芙佐子選手がいらっしゃったので2ショット頂きました! 嬉しい︎ 軽く自己紹介もして「これから女性トライアルライダーが増えるといいですね〜」なんてお話しさせて頂きましたが…バイクにも乗れて綺麗だなんて…惚れ惚れ。
最後に!
会場となった矢谷渓谷キャンプ場は川が流れ、バーベキューも出来、ロッヂもありテント泊も出来ちゃって、泊まれない人は日帰りでも遊べちゃう︎
是非、夏休みの旅行先候補に入れてください! 本当は地震の被害が残っている箇所を回って、見て、写真を撮り、みなさんにお伝えしたかったのですが、会場を後にするのが遅くなってしまったため断念。また機会を作って足を運ぼうと思います。
がんばろう! 九州︎ みなさんの力を貸してください! 九州に遊びに来てくださ〜い!
ではまた︎
ども! 歌うダートガール、藍です︎
いやぁ〜おもしろかった! トライアル!
興奮冷めやらぬ帰りの車内で原稿を書いております。
元々5月に開催の予定が地震の影響で延期になり、7月開催となった今大会。道中、通行止めのためナビ通りに進めず、迂回する場面もありましたが無事到着。普段はキャンプ場として営業している場所なので、自然の中で遊ばせてもらってる感じがとても気持ちよかったです! 天候は晴れたり曇ったり、時折スコールのように強い雨が降ったり止んだりと、歩くだけでもスリッピーなコンディションでみなさん大変だったはず。
トライアルってどんな競技なの?
このコラムはオフロードの事をあまり知らない方も読んでくださってるので、簡単にトライアルのルール説明をさせて頂きます。あたしもよくわかってなかったので、会場でパンフレットを買って読みながら観戦する事でなんとなく理解してきた感じなんですけどね。
トライアル競技は、設けられたセクションを、いかにスマートにクリアするかを競うものです。採点は減点方式。足つきの回数によって1〜3点、転倒やセクションの外に出てしまったり、後退したり足を着いている時にエンジンが止まってしまうと「失敗」という事で5点減点され、減点なしでクリアすると「クリーン」と言います。勿論、減点が少ない人が勝ちですね。
そしてレディース、IA、IASライダーにはそれぞれマインダーといってアシスタントが付き、ペアで回ります。繊細で緻密な操作が要求されるトライアルではラインの見極めが重要で、ほんの数センチでグリップが変わってくるらしく、IASレベルになると、もはやリアタイヤに目がついてるんじゃないか? って感じでバイクを操っていきます。そういえば、元トライアルライダーで現在はハードエンデューロのトップライダーであるロッシさんも「前後のタイヤが今どこにあって、どういうグリップをしているかわかる」と言ってましたっけ。
新設のレディースクラス!
さてさて、はりきって朝5時に福岡を出発したのでレディースのスタートにもバッチリ間に合いました。
今年度より開催されたレディースクラス、闘う女性はかっこいい! 写真はTEAMぱわあくらふとのレディース#2小玉絵里加選手です。iPhoneでの撮影はブレてしまい、走行中の写真が撮れなかったのでコースインする場面です。同じセクションでもクラスによってラインが違うとは言え、岩を登ったり急な斜面を下ったり、女性でもあそこまでいけるんだ! と勇気がもらえます。表彰式も華があっていいですね!
表彰クラスはレディース、オープン、IB、IA、IASの5つで、順にスタートしていきます。思いの外、10代のライダーも多く、将来が楽しみだなぁと思いつつ、近付いて泥まみれになりながらもやっぱり写真は撮れず。トライアル独特の動きに慣れて、ようやくお見せ出来る程度に撮れるようになったのはIASクラスでした、ごめんなさい。
いやしかし、本当にすごいですよ! あたしにはどこをどう通過していくのかなんて全く想像出来ませんが、彼らにはラインがはっきり見えているのでしょう。マインダーとライダーが声を掛け合い、マインダーが指示をしてライダーが走り出す。お互いの信頼関係があってこそ、それぞれの良さが発揮出来、いい結果に繋がるのでしょうね! そんな事を考えながら見ていると、胸が熱くなります。
危機一髪! な場面も…
トライアルの観戦は、ゴルフのそれに似ている気がします。観客が自分の応援する選手に付いて回る感じですね。
あるライダーが途中、岩のあるセクションで登りきれずに転倒。バイクが降って来てライダーの頭は下敷きになりました。その場は騒然としましたが、スタッフや近くに居た人達が慌てて駆け寄りバイクを起こし、ライダーの無事が確認出来ました。
そのライダーはIA#47木村大輔選手で、後でパドックでお会いしたので話を聞いてみたのですが「ヘルメットのアゴ紐で首がしまった状態だった。今までの競技人生で5番目くらいに危なかった」と仰ってました。驚きです。その転倒の際、見ていた人から「首の骨、折れとうばい!」なんて声が上がる程、あたしにとっても衝撃的だったのですが…。聞くところによると、木村選手は静岡のショップ、ライダースの店長をされていて、IAS#2黒山健一選手のメカニック平ポンさんの直属のボスである木村治男さんの息子さんだとか。治男さんは初代全日本トライアルのチャンピオンなんですって! すごい!
圧巻のテクニックを間近で!
特別セクションがまたすごいんです! 日本のトップIASクラスのライダーだけが挑戦する事を許された、文字通りスペシャルなセクションがふたつ用意されていました! 特に最後の壁は…本当に壁、ただの壁ですね。ダートスポーツ誌で「ぶっさし」などトライアルテクを紹介している、IAS#13藤原慎也選手も入念にチェックしていました。その手前の岩もまた強烈! 他のクラスはみんなレースを終えているので観客も大勢! SS第2セクション最後の壁にトライしたライダー達の写真をご覧ください!
まさに圧巻でした…。
IASクラス優勝は#1小川友幸選手!
2位は#3野崎史高選手! 3位は#2黒山健一選手でした!
表彰式を終えるとじゃんけん大会に。景品は、山口県下関市の自転車屋さん、ちゅう吉さんが贈ってくださった自転車2台! 豪華ですね︎
実はあたし、この日楽しみにしていたのは黒山健一選手にお会いする事でした。黒山選手のTwitterをフォローしている方はご存知かと思いますが、健一さんは練習風景や整備風景だけでなく、日々のあれこれをマメに投稿してらっしゃるので自然と親近感が湧いていたのです。という訳でサイン会まで終えるのを待って、念願の「黒山兄弟に挟まれる」という贅沢な写真を撮って頂きました!
更に! そこにレディースクラス3位だった#1小谷芙佐子選手がいらっしゃったので2ショット頂きました! 嬉しい︎ 軽く自己紹介もして「これから女性トライアルライダーが増えるといいですね〜」なんてお話しさせて頂きましたが…バイクにも乗れて綺麗だなんて…惚れ惚れ。
最後に!
会場となった矢谷渓谷キャンプ場は川が流れ、バーベキューも出来、ロッヂもありテント泊も出来ちゃって、泊まれない人は日帰りでも遊べちゃう︎
是非、夏休みの旅行先候補に入れてください! 本当は地震の被害が残っている箇所を回って、見て、写真を撮り、みなさんにお伝えしたかったのですが、会場を後にするのが遅くなってしまったため断念。また機会を作って足を運ぼうと思います。
がんばろう! 九州︎ みなさんの力を貸してください! 九州に遊びに来てくださ〜い!
ではまた︎
この記事へのコメント
RT @dirtsports_edit: 歌うダートガール渡邉藍の泥だらけダイアリー「圧巻のトライアル観戦!」 https://t.co/AJVEdrfGZs
Posted by w1rosh at
RT @Nishimachi: 最近、新鮮な気持ちを忘れているので、こういうのを読ませていただくと、気持ちが引き締まります。... https://t.co/k0Nsa4w0Dh
Posted by Sora_3 at 2016年07月06日 12:07
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Posted by Nishimachi at 2016年07月06日 12:07